活動レポート
「講演会」活動レポート 実施の様子一覧
すぎなみエコ路地フェスタ トークショー「山でなくてもクマに会う⁉クマ出没と私たちができること」
講座風景
開催日時:令和8年10月3日(土) 10:00~12:00
開催場所:環境活動推進センター3階 講座室
講 師:国立大学法人東京農工大学 野生動物管理教育研究センター 特任助教 稲垣 亜希乃 氏
参加人数:39人
生態学者でハンターとしても活動される稲垣先生から、近年の人里にクマが出没する状況と、ツキノワグマを例に、その生態や森での役割、出没の増えている背景などと、それに対する対策についてのお話いただきました。
前半は、世界における、ツキノワグマの生息状況から、ツキノワグマの大きさなど身体的特徴、活動時間、食べもの、一年の動きなどについて、そして、クマは学習能力が高く、人に慣れると警戒心が無くなるといったその生態を、模型や動画なども使って説明されました。
そして、後半は、クマに遭遇したらどうすれば良いか、その対策についての詳細な説明がありました。その後、クマに関するクイズなどの後、参加者との質疑応答を行い、多くの質問があり、活発なやり取りで講演会が終了しました。(広報委員:M.M)
ツキノワグマについて
・世界のツキノワグマ生息状況
・ツキノワグマの身体的特徴
の説明とその模型などが回覧されました。
ツキノワグマの生態
・ツキノワグマの食べもの
・活動時間
・森における役割
・鳴き声などの認知行動
・習性
などの説明と動画などを視聴しました。
クマの出没が増えている背景
クマの個体数増加と分布拡大もクマの出没が増えている背景に関わっているようです。
クマは学習能力が高く、人為的な食べ物は高カロリーであることに気づくと警戒心を失い、大胆な行動に出るということで、人里に出没するようになる。
クマの人に対する認識の変化が起きているということです。
クマの出没に対しての対策など
山ではクマに認知させるようにすること、出没情報を知って出かけること。クマスプレーのこと、万が一遭遇した場合は静かにゆっくりと離れること、などの説明がありました。
質疑応答
説明の後、クマに関するクイズと参加者と先生の質疑応答が行われ、多くの質問が出ました。
参加者からは、ごみの分別処理の重要性を感じた、野生動物や自然保全の意識変化につながった、わかりやすいお話で楽しく学ぶことができた、などのご意見が寄せられました。
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クマの毛皮 |


