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活動レポート

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夏の昆虫観察会~身近に息づく虫を発見しよう

                 いつもの様に日陰を選んで、観察会を始めるにあたっての注意事項

 

開催日時:令和8年8月14日(金) 9:00~11:00  

開催場所:都立善福寺公園 上の池および下の池

講  師:日本トンボ学会会員  喜多  英人 氏 

     日本トンボ学会副会長  須田  真一 氏

     日本昆虫学会会員  林  弥生子 氏

参加人数:28名  

 

台風15号の影響で13日から14日に順延された夏の昆虫観察会。夏休み中とあって親子での参加が多く、虫籠を持つ子供たちに並々ならぬ意気込みが感じられました。そして、先生方の丁寧な説明にも、親子共々熱心に耳を傾けていました。

当講座は、例年通り大変な人気で、定員45名に対し103名(大人57名、子供46名)のご応募をいただきました。それでも、ここ数年の40度にならんとする最高気温の猛暑と順延での開催となったこともあり、当日キャンセルもありました。今年度も暑さ対策のため、開始時間を例年より30分早めて、こまめな水分補給と休憩をとりながらの観察会となりました。

記録は、上の池を時計まわりに観察した須田先生に同行させていただものです。(みどり事業委員:F.T)


>※当日のチラシはこちら

観察会を前に先生からのアドバイス

熱心に耳を傾ける子供達

観察会は、自分で見つけるという意気込みで。虫も生き物、人間と同じ。ここで休みたい、ご飯を食べるならここでという自分の感覚を信じて探すことが大事。今年は園内の倒木の影響もあり、クヌギ林等一部観察できない場所もありました。

池の周囲にはトンボの飛来が

上の池を時計回りに昆虫を探しながら

善福寺池を前にして、子供たちはトンボの捕獲に大忙し。ついに念願のウチワトンボもゲット

採集した昆虫の収納の仕方

三角袋やビニール袋に収納

チョウなどは、呼吸数も少なく、狭い空間でも半日くらい生きていける。逆に昆虫にとっての虫籠の環境は拷問のような環境で、風が通りやすく・かんかん照り(乾燥しやすい環境)、太陽に当てると直ぐ弱ってしまう。

チョウトンボ

蝶のような色をもつトンボ

反射する色の層によって色が異なって見える構造色をもつ。羽に何層もの色層を持っていて、反射する色層により色が異なって見えます。

アカボシゴマダラ(特定外来生物)

赤い斑点が特徴

中国四川省原産だが、誰かが何らかの理由で日本に持ち込んだと言われています。足は6本のうち2本が閉じてかくれており、感覚機能を持ち、飛び方もゴマダラチョウに似てゆっくりです(擬態)。食草はエノキ。昆虫の腹部を押すと気絶 羽を広げても気絶。


開始早々コクワガタをゲット!はやっ!!

オオスズメバチ(絶滅危惧種)


ウチワヤンマ

モンクロシャチホコ


カマキリ 表情が可愛い!

観察会風景


観察会風景