活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
バスで行く「JAXA筑波宇宙センター、地図と測量の科学館」見学

実物大のHⅡロケットの模型
開催日時:令和8年3月27日(金) 8:00~19:00
開催場所:JAXA「筑波宇宙センター」、国土地理院「地図と測量の科学館」
参加人数:34名
大変人気のある施設の見学に、多数の応募者がありました。春休み中ということもあり、小中学生親子での参加もありました。ロケット広場では、実物大のHⅡロケットの模型が私たちを迎えてくれました。ロケットは全長50メートル。その迫力に圧倒されます。施設見学はセキュリテイチェックが厳しく、子供を含む参加者全員、バスの運転手さんやスタッフも、それぞれ身分証明書類の提示が求められました。(普及啓発委員:S.K)
展示館「スペースドーム」見学

展示館「スペースドーム」では、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の担当者から、日本の宇宙開発の歴史と現在の最先端の取り組みをうかがいました。国際宇宙ステーションへ補給物資を安定的に運び続けた実物大「こうのとり」も展示されていました。手前の人物写真と比べると、その大きさがわかります。また、気候変動観測衛星「しきさい」、陸域観測技術衛星第2号「だいち」など、地球環境問題に対応するために活躍している人工衛星関連の展示もたくさんありました。
宇宙飛行士養成エリアと「きぼう」管制室

別棟の宇宙飛行士養成エリアでは、カメラやスマホの持ち込みは一切禁止。閉鎖空間での長期間生活の訓練施設や宇宙服を間近に見ました。宇宙空間での実験を通じて、医薬や食料など私たちの暮らしを支える様々な技術が実用化されてきたことも知りました。また、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」を監視する管制室で、担当者が働く様子も窓越しに見学しました。3交代の24時間監視が続けられています。見学終了後は、筑波宇宙センター内の食堂で、全員が「小惑星定食」の昼食を楽しみました。
国土地理院「地図と測量の科学館」

短時間の見学でしたが、赤青メガネを使った日本列島空中マップの観察では、日本の国の地形や、その広さを立体的に体感することができました。また、施設の2階には、地図や測量の歴史、原理、新しい技術が展示され、地図作製に携わった国内外の歴史上の人物に関する展示もありました。伊能忠敬が実際に計測に使用した各種の器具も展示されていました。
地球は丸い

屋外に日本列島球体模型が展示されていました。20万分の1のスケールの球体に実際に立ってみると、高度300キロメートルの高さから日本列島を眺めていることになるのだと。地球の丸さを体験できました。
最後に
往復の高速道路混雑は想定していた混雑で全体にタイトなスケジュールでしたが、おだやかな天気にも恵まれ、無事に見学会を終了することができました。


