活動レポート
「講座 ・観察会・見学会」活動レポート 実施の様子一覧
さあ!東京の里山へ~豊かな自然の中、自給自足と循環型社会を体感~

惣角沢駐車場付近、モノレール乗り場からの風景
開催日時:令和7年11月29日(土)8:30~15:00
開催場所:檜原村藤倉地区 泊まれる学び舎「藤倉校舎」、小林家住宅(国重要文化財)
講 師:NPO法人 さとやま学校・東京 代表 川上 玲子 氏
参加人数:10人
今回は10名の方が参加されました。ご家族で、仲間で、個人で、と、様々です。
朝8時半に、全員がJR武蔵五日市駅前に集合しました。天気は快晴。風も無く、柔らかい秋の日差しと澄んだ空気か心地よさを感じさせます。
駅からマイクロバスなど車2台に分乗し、走ること約40分。山岳モノレール乗り場に到着しました。標高600メートル。静かな林の中に私たちの声だけが聞こえます。(普及啓発委員:S.K)
山岳モノレールで小林家住宅へ

2班に分かれ、9人乗りモノレールに分乗して、山の上にある小林家住宅を目指しました。
モノレールは落差150メートルの急勾配の山肌を13分かけてゆっくり登ります。最大傾斜43度の登坂を皆さんに体験して頂きました。
小林家住宅の見学

小林家住宅は、江戸中期に建てられた、当時の山里の生活様式を今に伝えてくれる建物です。
昭和53年に国の重要文化財に指定されました。地元の方から、子供のころの山里生活の思い出をお話し頂き、厳しい自然の中での生活の様子を伺うことができました。
藤倉校舎で里山ランチ

山道を歩いて、かつての小学校校舎を活用した泊まれる学び舎「藤倉校舎」へ移動し、さとやま学校・東京のスタッフの方が調理して下さった里山ランチをいただきました。
地元食材をたっぷり使用したヘルシーな食事です。全ての食材の味に力強さが感じられ、食物の滋味を味わうことができました。
川上さんのお話と脱穀体験

食事のあと、川上さんから、ここで栽培されていた食物など地域の興味深いお話を伺いました。
そして、参加者全員で、地元で採れた大豆の脱穀体験に挑戦しました。豆の鞘の上から小さな棒でトントンと叩くと、大豆の実が次々とこぼれ出てきます。思わず夢中になってしまいました。
一路帰途へ

脱穀体験を続けるうちにバスの時刻が近づいてきました。午後、日差しが傾くと、山間の気温は一気に下がってきます。足早にバス停に向かって道を下り、帰途につきました。
武蔵五日市駅前には、今年の夏に2階建て駅前拠点施設「フレア五日市」が開設され、待ち合わせスペース利用など、便利になっていました。


