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活動レポート

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早春の野鳥観察会~すぎなみの野鳥のオアシスを散策しよう~

               ※雪が残る上の池周辺を観察しながら回る

開催日時:平成31年2月10日(日)午前10時~正午
開催場所:善福寺公園 上の池、下の池
講師:野鳥図鑑画家    野鳥を楽しむ会
   谷口 高司 氏     谷口 りつこ 氏
参加人数:26名

 前日の2月9日の予定日を雪の予報により、翌日の10日に順延して実施しました。当日は晴天でしたが、園内は前日に降った雪がうっすらと残り、寒い中で野鳥観察会が始まりました。
 先生から鳥の見分け方や鳥の名前の覚え方を教えてもらいました。先ず、一種の鳥を覚えて、次にその鳥の仲間を覚え、徐々に見分けられる鳥の種類を増やしていくのがコツだそうです。
 参加者は、2グループに分かれて、善福寺池の上の池と下の池周辺の野鳥を求めて散策しました。
 善福寺池には、3つの浮島があり、この島が猫などの外敵から、また、島の周りの高木の枝はカラスや鷹などから身を守る自然の要害となっています。観察会最後の鳥合わせでは、カワセミやカイツブリ、ゴイサギ、キセキレイなど27種の鳥を確認できました。


>※講座のチラシはこちら


カワセミ(撮影:西村眞一氏)

ツグミ(撮影:西村眞一氏)


ジョウビタキ(撮影:西村眞一氏)

講師の谷口先生ご夫婦