NPO法人すぎなみ環境ネットワーク

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活動レポート

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手縫いで帽子作り(4枚はぎで作るキャスケット)

実施日時:2月13・27日(土)10:00~12:30
開催場所:環境活動推進センター
参加人数:9名

今回は、冬の生地を使って「4枚はぎのキャスケット」という帽子を作りました。写真の帽子を見ると、本当に暖かそうに見えますね。

キャスケットとは・・・
フランス語で「かぶとのような、ヘルメットのようなもの」
と呼ばれていて、前ひざしがある帽子で、ボリュームのある大きめのものをキャスケットと言います。





材料は・・・

講師の先生方がご寄付いただいた布地や着なくなった服を集め、その他のいくつかの材料を、参加者の皆さんへキャスケットの材料のキットとして用意されていました。


クラウンの部分は・・・

型紙を置き、切り離した本体にダーツを寄せて4枚はぎを縫い合わせ、このように頭の形になりました。
「かぶと」「ヘルメット」というよりは、「キャベツ?!」のような愛らしい形に見えまますが・・・

クラウンの部分の裏側は・・・

縫った表地と裏地を合わせたこの段階で、ハッとするほど先生がセレクトしていただいた表裏の配色のセンスの良さに思いもつきませんでした!!

完成した帽子の参加者の皆さんの感想で
「丁寧なご指導のもとで仕上げることができて嬉しいです。」
「縫いながらその都度頭のサイズを調節できるのが、手縫いの良さですね。」
と、おっしゃっていました。
また、最後に先生が作成されたベルトの芯にゴムを入れたバリエーションの帽子も見せていただきました。

ぜひ、ご自身で作られたおしゃれなキャスケットをかぶって、颯爽と外へ繰り出してはいかがでしょうか。